アイセン銀鮭（AysénCoho） は海シラミとISAウイルスに対する免疫を持ち、強く引き締まった鱗を持つため、化学的な処置を必要としません。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は丈夫な魚で太平洋の大自然の生息環境で成長するため、養殖にかかるほとんどの期間において抗生物質を用いた処置を必要としません。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は優れたω-３の摂取源です。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は 5ozに3.24gのω-３脂肪酸と1.4gのEPA-DHAが含まれております。
EPA-DHAは視力と脳機能の維持や冠動脈性心疾患の予防につながるという研究もあります。
The American Heart Association (AHA；アメリカ心臓協会)は最低限のω-３脂肪酸の摂取の為に、毎週最低8oz(1回に3.5～4ozを2回に分けての摂取等)の油での揚げ調理を行っていない魚を単体で食べることを推奨しております。
アイセン銀鮭（AysénCoho）の濃く特徴的な赤い色合いは天然の紅鮭と似ています。これは銀鮭がもともと持つ色素の吸収作用によるもので、この吸収作用はアトランティックサーモンや他のサケ科魚類と比較しても高いのです。
また、アイセン銀鮭（AysénCoho）は他のサケ科魚類と比べて、マイルドな風味を持ち、生臭さが少ないです。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は水揚げから8時間以内に処理されるため、養殖場から最終消費者まで最高水準のバイオセキュリティとともに提供されています。
輸入生鮮サーモンは養殖場から出荷された後48時間以上経ってから加工され、72時間以上経ってようやくスーパーマーケットに並ぶようなものもあります。その間にも衛生上の危険は増加し品質は悪化していきます。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は他のサケ科魚類と比べ、成長にかかる期間が半分で済むため、海で過ごす期間が短く、環境への負荷が少なくて済みます。
さらに、船で海上輸送されるため、飛行機で空輸される生産サーモンと比べ、CO2排出量は1/20で済みます。
アイセン銀鮭（AysénCoho）の飼料要求率は1.08であり、1kgの銀鮭を生産に必要な餌の量はたった1.08kgのみです。これが、銀鮭が世界で最も効率の良いたんぱく質とされる所以です。
弊社の自然環境・コミュニティーへの配慮は、最高水準の養殖方法とともに様々な検査機関によって証明されております。
水産養殖管理協議会(ASC; Aquaculture Stewardship Council)
弊社のチリ産銀鮭はASCの認証を受けています。モントレーベイ水族館のシーフードウォッチ(シーフードをサステナビリティで格付けするプログラム)は、消費者にASC認証された銀鮭を購入することを推奨しています。
ベスト水産養殖業務(BAP; Best Aquaculture Practices)
EWOS 最優秀賞(カーギル): アイセン銀鮭（AysénCoho）は、大手養殖魚用飼料会社のEWOSから優れたパフォーマンスを認められ、過去８年連続Best Site Awardを受賞しております。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は、イギリスのコーシャー（Kosher）認証を受けております。
刺身クオリティ: 生のままお召し上がりいただけます。
その漁獲と生産の安全性から、日本の「刺身グレード」のコンセプトに由来しています。
アイセン銀鮭（AysénCoho）は温度管理のなされた独立した加工室でフィーレ加工され、水揚げから8時間以内に冷凍し、安全性を確保しています。
